リエゾンカンパニー 代表講師
専攻:臨床心理学・教育保育心理学・子ども家庭支援の心理学 / 認定こども園園長・相談役歴10年
※ ここに画像を挿入:濱田氏の顔写真
私自身、認定こども園の園長として10年、園に立ち続けました。その間に何度も経験したのが、夢をもって入職してきた若い保育士が、わずかな年月で園を去っていく朝の静けさでした。
そのとき感じたのは、採用コストや人員計画への焦りではありませんでした。「このかけがえのない人を、自分は育ててあげられなかった」という後悔と、子どもたちに対する申し訳なさだけでした。
その後悔から、大学院で修めた行動科学と、大学で教えてきた臨床心理学、園で積み重ねてきたコーチング・カウンセリングの技法を、すべて一つの形にまとめたのが、このメンター制度導入講座です。
この講座が他と違うのは、道具立ての一つひとつに、30年の実践と研究が重なっていることです。
北海道大学大学院文学研究科で行動科学を修め、人の行動と心の働きを体系として学びました。卒業論文ではヒグマの忌避行動についての研究を、修士論文では犬の飼育がこどもの心に与える効果について、研究を行いました。
北海道放送でディレクター・カメラマンとして現場を歩き、取材を通して「人が本音を話す瞬間」を何百回も見てきました。相手の話を聴く技法の骨格は、この時期に身につけました。
光塩学園女子短期大学で教育保育心理学と子ども家庭支援の心理学を担当し、次世代の保育士・幼稚園教諭の育成に携わりました。園で必要な知識と、机上で整理できる理論の橋渡しを、長く続けてきました。
北海道大学附属病院、すすきの心理相談室、北海道文教大学保健管理センター、北海道私立幼稚園子育て相談室で、カウンセラーを務めました。
NPO法人アサーティブジャパンで、日本初の男性アサーティブ・トレーナーになり、講習会、講演会の講師やトレーナーを務めました。
保育園と幼保連携型認定こども園の園長を10年、相談役を3年務めました。
北海道私立幼稚園協会子育て相談室長、全国認定こども園協会研修研究機構委員として、地域と全国の両方の園長先生の声を聴いて参りました。
この4層が、一人の人間のなかで統合されているからこそ、園にそのまま落ちる形でメンター制度を設計し、定着まで伴走できるのだと思っています。
| 1956 | 鹿児島県種子島に生まれる(15歳まで過ごす) |
|---|---|
| ? | 鹿児島中央高等学校 卒業 |
| ? | 北海道大学文学部行動科学科 卒業 |
| ? | 北海道大学大学院文学研究科 修士課程行動科学専攻 修了 |
| ? | 北海道放送 ディレクター・カメラマン |
| ? | 北海道文教大学 教授(臨床心理学) |
| ? | 光塩学園女子短期大学 助教授・特任教授(教育保育心理学・子ども家庭支援の心理学) |
| ? | 保育園・認定こども園 園長歴10年/相談役歴3年 |
| ? | 北海道私立幼稚園協会 子育て相談室長 |
| ? | 全国認定こども園協会 研修研究機構委員 |
| 現在 | リエゾンカンパニー 代表講師 |
メンタリング/カウンセリング/コーチング/コミュニケーションスキル・トレーニング/クレーム対応/学校・施設のヒグマ対策/教育・保育コンサルティング
18歳の春、他のどんな職業も選べたはずなのに、子どもたちの成長を見るのが何より楽しいからという理由で保育の道を選ぶ若者たちがいます。
私はこの人たちを、この国の宝物だと思ってきました。
その方たちが、短期間で園を去るのではなく、子どもたちを見守り、親と一緒に成長を喜び合うスタッフになって欲しい。
そのための仕組みを、一つでも多くの園に届けたい。
それが、私がこの講座をプロデュースしたいと思った動機です。